スタッフ紹介

かち ゆみこ (愛の循環∞プロジェクト 代表)

 臨床心理士。胎話士。ハートエデュケーションセンター認定セラピスト。

 おかえりセラピーSUN主宰。フリースペースおかえり代表。4人のママ。

私自身、幼い頃から「生きづらさ」を感じて生きてきました。

「心理学」を学び臨床心理士の資格を取ったのにも関わらず、育児に悩み、長男・長女は不登校になりました。

その後、私や家族の「生きづらさ」の根本の原因は、小児期の逆境体験だと気づき、トラウマ、インナーチャイルドのケアについて学び、原家族からの「負の連鎖」を断ち切るために、私自身もセラピーも受け、現実が劇的によりよく変化してきました。

愛の循環∞プロジェクトでは、すてきな仲間とともに、「対話」と「つながり」を通して愛が循環する社会づくりへと貢献し、かつての私のように「生きづらさ」を感じている人々が減り、こどもも大人も「幸せ」を実感できる世の中になるよう、心を尽くしていきたいと思っています♡

・・・以下、五十音順で掲載(敬称略)・・・

Eri Blue

Dr Blue Coaching 代表
日本初IAOTRC認定トラウマ回復コーチ。アマゾン18冠著者。

No bad parts (全てのパーツは、良い意図を持っている)という概念は、内的家族システム療法(IFS)の創始者であるリチャード・シュワルツ博士が、IFSセラピーを通じてトラウマサバイバーや凶悪犯罪者から学んだ答えです。このアプローチでは、パーツを消したり無くしたりするのではなく、問題を解決するためにパーツたちとの対話を大切にしています。

精神科医のフランク・アンダーソン氏は『Transcending Trauma (トラウマを乗り越える)』でトラウマと愛の関係を。Trauma blocks love and connection. But in turn, love and compassion heals trauma. (トラウマは愛とつながりを遮断します。しかし、逆に愛と思いやりはトラウマを癒します)

愛の循環∞プロジェクトを通して、一人でも多くの人が自分の中にある愛とつながり、本来の自分らしい生き方ができるようになることを願っています。

川村 法子 (イーシャ)

ハートエデュケーションセンター(HEC)代表。インナーチャイルドワークセラピスト、ファミリーコンステレーションファシリテーター。

インナーチャイルドワークとファミリーコンステレーション、身体表現を使ったトラウマ療法を土台としたワークで、トラウマサバイバーの皆さんの癒しを実践してきました。私自身が、ACEスコア4というハイスコアサバイバーであることが、この活動の原点です。3人の子の母であり、不登校や発達障害、親子関係、教育、パートナーシップなど、家族や子どもに関わる課題に力を入れています。

“社会”や“世界”という大きな概念を構成するものは、個人であり、私たち自身です。つながり、支え合い、尊重し合う人の在り方を、愛の循環プロジェクトを通して実践し、より良い社会作りのお役に立てることを願っています。

さだかね 志保

NVCシンガポール プログラムディレクター。セルフリーダーシップトレーナー(Sophia Global Center)。

We need to receive empathy to give empathy. (共感するためには、先に共感してもらう事が必要だ。)

これは、NVC(非暴力コミュニケーション)を体系立てたマーシャル ローゼンバーグ博士の言葉です。

私たちが他者を思いやり、ケアできるようになるには、まず自分が誰かからその温かさを受け取り、生命を大切にされている感覚を味わう事が必要です。しかし残念ながら、幼少期に「生命をないがしろにされた」経験をし、ゆえに自分や他者を大切にする事が難しいと感じる人は増え続けています。 人間関係の中で負ってしまった痛みは、人とのつながりの中でこそ癒えるもの。

「全ての生命が大切にされること」を願いながら、この愛の循環プロジェクトに参画させていただきます。

よしおか けいこ

light of love主催。認定傾聴心理カウンセラー。TCマスターカラーセラピスト。ハートエデュケーションセンター認定セラピスト。

私は、15歳で摂食障害になり、身体に心のあり様が表面化することで、自身の不健全な育ち、を認識さぜる得なくなりました。

30歳で症状は寛解しますが、症状に振り回されなくなればこそ、常にある体調不良、自己肯定感の低さ、自分責めがやめられない、などの自分の在り方に、苦しんできました。 それを手放したい、と、様々な療法を試してきましたが、数年前にハートエデュケーションセンターに出会い、身体に刻み込まれたトラウマを、身体から解放しない限り、根本的な解決には繋がらない。 自分に足りなかったのはトラウマケアだ、ということが分かり、日々実践してきました。

自分の本物の感情を大切に扱い、自分を、他者を愛し、その愛をさらに循環、拡大していくことはできます。 そのことを私たち自らが発信し、繋がり、この循環が大きく育っていくことを願って、このプロジェクトに参加します。

ボランティアスタッフ

東海林 智子

生命の雫 ~a drop of life~ 主宰  
アロマインストラクター・セラピスト インナーチャイルドセラピスト

幼少期より「生きるってなんなのだろう?」と漠然とした生き辛さと共に過ごし、思春期からは心身の不調で不登校も経験。
その後、これまでの生き辛さの解決の糸口を探るべく、心理カウンセリングを始め、様々なアプローチを試みました。
そして子育てに困難さを感じたことを契機に、ハートエデュケーションセンターの門を叩き、それらが過去のトラウマからであったことに気づき、自分自身を癒し取り戻すプロセスに集中しました。

これらの経験から現在、アロマを使ったインナーチャイルドワークを軸に、植物本来の香りを辿り、心身に刻まれた心の痛みと向き合い解放し、本来の生命の力を取り戻し、更にその先の人生を歩むためのセッションやワークをご提供しています。

このプロジェクトを通して、これらが必要な場所へと循環していくことを心より願っています。