愛の循環∞プロジェクト企画 無料ウェビナー講座

「ぼくたちのSOSを無視すんな!」
~大人がこどもにできること~


かながわ 「非行」と向き合う親たちの会 
『道草の会』副代表 上田祐子さんとのトークセッション

(録画視聴可能)

もし、こどもたちが「問題行動」を起こしたとしたら
あなたは、大人としてどんな風にこどもと向き合いますか?

それが「非行」や「犯罪」だとしたら・・・・!?

かながわ 「非行」と向き合う親たちの会 副代表 上田祐子さんは

「子どもが問題行動を起こし始めると、親は必死で子どもの行動をとめようとし、親子関係はますます悪化します。

世間の目も厳しく、親は孤立無援状態で疲れ切ってしまいます。

親が追い詰められると、子どもを追い詰めてしまい、非行をますますエスカレートさせてしまうという悪循環が起こります。

親が本音で話せる場所があれば、ホッと肩の力を抜くことができて、子どもと向き合う力を取り戻すことができるのでは?」

とおっしゃいます。

私たち 『愛の循環∞プロジェクト』と『道草の会』は、神奈川で「プリズン・サークル」上映会を主催している団体同士として知り合いました。

トラウマ、犯罪、虐待、いじめ など 負の連鎖を断ち切り、愛が循環する社会をつくっていくためには、『個』と『個』がつながるだけでなく、『組織』と『組織』がつながり、協力し合っていくことが必要不可欠だと感じています。

今回の無料ウェビナー講座では、上田さんから『道草の会』のご活動のご紹介の他、元非行少年・少女やその親への調査・研究結果(NPO非行克服支援センターが行った調査・研究)からのシェアなども含めて、お話いただきます。

後半は、『道草の会』上田さんと 『愛の循環∞プロジェクト』代表のかち、プロジェクトのスタッフも引き受けてくださっている「心の傷の仕組みを知り 自分をはぐくむ: 生きづらさを癒し、自分とお友達になる」の著者 Eri Blueさんとともに3人で対談していきます。

対談テーマ「ぼくたちのSOSを無視すんな!」
~大人がこどもにできること~

打ち合わせの段階から、なかなか他では聞けない興味深い話が聴けて、ぜひぜひ、多くの方に私たちの話をご視聴していただきたいと思っています。

質疑応答タイムも予定していますので、ライブ参加の方はチャットでのご質問お受けできます

録画視聴も可能です。

無料ウェビナー講座
「ぼくたちのSOSを無視すんな!」
~大人がこどもにできること~

6月4日(日) 14:00~15:30

上田祐子(かながわ「非行」と向き合う親たちの会(道草の会)副代表)

NPO非行克服支援センター理事。「非行」と向き合う全国ネット事務局長。公認心理師。キャリアコンサルタント。カウンセリング心理士。カウンセリングルームゆうゆう主宰。

3人の息子の母。問題行動を起こす息子と格闘する中で、「非行」と向き合う活動に出会いました。

自助グループ的な親たちの会は、それまで「役割」を担うことが多く、自分自身の困りごとを相談する経験のなかった私にとって、立場を考えたりすることなく感じたままを話せる大切な居場所となりました。また、活動を通してたくさんのことを学び、自分と息子との関係を見直していったことが、やがて、自分と自分の親との関係のとらえかえしにもつながっていったように思います。息子の問題行動が、自分をしばっていたものに気づかせ、そこから解き放ってくれたと感じています。

Eri Blue (Dr Blue Coaching 代表)

日本初のIAOTRC認定トラウマ回復コーチ。逆境的小児期体験(ACEs*1)スコアが7あるトラウマサバイバーです。海外の最新のトラウマ知見に触れる機会が増えたことで「自分を知り、大切にし、ケアする」方法を手に入れ、昔と比べると随分生きることが楽になりました。

昨年この学びを『【アメリカ発最新】 心の傷の仕組みを知り 自分をはぐくむ: 生きづらさを癒し、自分とお友達になる』本にまとめ出版させていただきました。お陰様でアマゾンで18冠を獲得し、心に傷を抱える人だけでなく、臨床心理士や心療内科医の先生方にもわかりやすく、具体的で実践しやすいと好評を得ています。

トラウマインフォームドケアの視点を持つ人が増えることで、不理解によって引き起こされる苦痛や苦悩が少しでも減ることを願い活動をさせて頂いております。

かちゆみこ(愛の循環∞プロジェクト 代表)

臨床心理士。おかえりセラピーSUN主宰。フリースペースおかえり代表。4人のママ。

私自身、幼い頃から「生きづらさ」を感じて生きてきました。

「心理学」を学び臨床心理士の資格を取ったのにも関わらず、育児に悩み、長男・長女は不登校になりました。

その後、私や家族の「生きづらさ」の根本の原因は、小児期の逆境体験だと気づき、トラウマ、インナーチャイルドのケアについて学び、原家族からの「負の連鎖」を断ち切るために、私自身もセラピーも受け、現実が劇的によりよく変化してきました。

社会をよりよく生きやすくするためには、「トラウマケア」を広く細やかに社会に浸透させていくことが大切だと感じています。そのために、「個」と「個」だけではなく、「組織」と「組織」も手を取り合って、協力し合っていけるよう願っています。

ウェビナーについて

▶︎参加される方のお顔出し、お声出しはしないオンライン講座です。好きな場所でお気軽にご参加ください。

▶︎ウェビナーへの出入りは自由です。

▶︎当日は、質疑応答のお時間も設けております。ご質問はチャットからお送りください。

▶︎録画視聴リンクは、後日ご登録の方全員にお送りいたします。

▶︎申し込みフォームを送信していただくと、自動送信メールでウェビナー会場のURLを送ります。

▶︎当日、時間になりましたらURLをクリックして、ご参加ください。